赤木凡豚の考察レポート

しがないSF好きな暇人の赤木凡豚です。各種考察や感想、思い付いたことなんかをつらつらと記録します

ジオラマ製作記

 この前友人が参加している鉄道模型の展示会に顔を出してきました。冷やかしついでに友人と色々話していました。

 すると模型を見に来たチビッ子たちが「これどうやって作るの?」や「これなんで動くの?」といった質問をしてくれました。なぜか私に

 チビッ子の質問に答えたりその親御さんと話したりしているうちに気付いたら撤収作業まで手伝っていました(笑)。無事片付けが終わって模型の話や市長選の話をしていると、

「赤木も模型好きなら作れば良いじゃん!」

と友人に言われ、突然模型製作の意欲が沸いてしまいました。思い立った日が吉日!

 

 

ということで、人生二つ目のジオラマを組んでみることにしました。


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 まずは適当な板(小学校の時に板に紙粘土を張り付けて作った謎の工作から紙粘土を剥がして調達)に過去のジオラマ製作で余ったスタイロフォーム(断熱材として使われる発泡スチロール的なもの)を張り付けて地形の骨組みを作ります。ぶっちゃけ加工のしやすさとゴミの少なさからスタイロフォームがよく使われているだけなので、本当は水でとけない材質なら地形の骨格はなんでもいいんですよね(笑)。

 またジオラマに立てる木を作るために昔100均で買ってた針金を使って木の骨を作りました。

 100均で材料を買うついでに鉢植えに刺す小さな飾りを買ってきて地形の装飾に加えることにしました。

 

次回予告

 突然ジオラマを作り始めた赤木は気づいた。テーマもイメージも何も決まっていないという事実に。黙々と作業する彼の目には何が見えているのか、何が見えてくるのか。なけなしのお金は朝露のように儚く消え、部屋はたちまち工房となる。次回、『足りない、紙粘土』。次回も赤木とともに地獄に行ってもらおう。